⑥ 膝下O脚(XO脚)の治し方
膝下O脚と言うのは、太ももの間はくっ付いているけど、膝から下の隙間が開いてしまっているというO脚のことです。
XO脚とも呼ばれています。
この膝下O脚(XO脚)を治すにはどうすればいいのか?
それには2つの問題を解消すればOKです。
まず1つ目は、ふくらはぎの筋肉を緩める!
上の写真をパッと見ると、いかにも骨が外側にカーブしているように見えますね。
でも実はこれ、ふくらはぎの筋肉が外側に偏って付き過ぎているためそのように見えるだけなのです。
ですので、ふくらはぎの筋肉をほぐして緩めてあげれば外側への出っ張りは解消されていきます。
ふくらはぎの内側、外側、そして真ん中のラインをほぐしていきます。(第2章セルフケア③ふくらはぎトリートメント参照)
ふくらはぎが外側に大きく張り出している方は、ふくらはぎの内側から外側に向けて筋肉をほぐしていくと効果的です。(第2章セルフケア③ふくらはぎトリートメント参照)
そして、もう一つ大事なのは、かかとのねじれ、です。
先のふくらはぎの外側に筋肉がつきやすくしている原因が、かかとのねじれになります。
かかとがねじれた状態で着地をすると、下のように膝から足までのラインが内側に傾いているのが分かりますね。
これが、ふくらはぎや太ももの外側に重心を片寄らせてしまう原因になります。
そんなかかとのねじれは施術 でもセルフケア でも解消できます。
かかとをつかみかかとの先の方に引っ張りながら時計回り反時計回りにまわしていきます。(第2章セルフケア①関節トリートメント参照)
このように、ふくらはぎの筋肉を緩め、かかとのねじれを解消してあげると、膝下O脚(XO脚)を治すことができます。
是非ご参考にして頂ければ幸いです。
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